留学体験談、最終編!
今回は、ワーホリ後にCo-opビザに切り替えたお二人です。どんな経緯で切り替えたのか??また、その後カレッジはどんな経験となったのか??お聞きしました👤🎙️
目次
Asami Shimoda
・専攻されているまたは、専攻されていたプログラム名を教えてください。
Business administration
・カナダのカレッジ/大学に入学しようと決めた理由や経緯について聞かせてください
ワーホリで1年間トロントで過ごしたのにもかかわらず、自分の語学力がほんの少ししか向上していないことがずっと気になっていました。
さらにこちらでお付き合いをしている人との将来を真剣に考えた時に、カナダで自立して生活できるようなベースを作りたいと思いました。そのためには勉強が必要だとカレッジへの進学を決めました。
初めは公立カレッジを考えていました。ですが、ビザの期限がかなりギリギリの状況での申請だったので入学時期や入試などの関係で今回は見送りました。選択肢は限られてしまいましたが、私立は費用が抑えられるのとco-opがあり働くことができるのが魅力です。今はこの選択をして良かったと思っています。
・具体的にカレッジに通学した感想を教えてください。
私が通ったToronto school of managementは毎日9時に授業がスタートし2時過ぎに終わるのが基本だったので自分の予定を組むのがとても楽でした。勉強と仕事の両立がしやすく効率よく生活できました。
co-opまでの期間、クラスメートはほぼ変わらず一緒に授業を受けるので仲良くなりやすかったです。グループワークもどの人たちとしてもやりやすく、この部分は本当に良かったです。
専攻によりますが、私のクラスは大体25人ほどでした。国籍も様々、英語が母国語のクラスメートもいました。授業は先生によってだいぶ変わってきます。板書をしながら教える先生もいれば、グループワーク/プレゼンが好きな先生、主に会話メインで授業内容以外のことも教えてくれる先生と様々でした。毎週小テスト、月末にテストがあるので私はしっかりと準備しないと大変でした。
学校のロケーションはCollege駅から徒歩1分なので通学しやすかったです。周りにフードコートやグロッサリーが多く短いランチでも色んなお店を試せて楽しかったです。
・カレッジに通学して、良かったことや大変だったことは何ですか?
1番良かったことは目的だった語学力の向上、カナダにより長く滞在ができたことです。
毎日学校に行くとクラスメートや先生たちと話せます。ですので入学時と比べるとリスニングとスピーキングはかなり良くなったと思います。初めは聞き取れなかったり授業内容がわからないこともありました。ですが、周りに助けてもらいながら乗り切りました。
大変だったことはグループワークです。自分の語学力の低さから迷惑をかけるんじゃないか?発表しても理解してもらえるのだろうか?と初めの頃は不安しかありませんでした。ただ、実際やってみるとクラスメートや先生は本当に優しく、失敗してもフォローしてくれるので最終的には発表前に緊張はしてましたが不安はなくなっていました。とりあえずやってみる!これが大事だと思います。
・今後のプランは?
今はPR(Permanent Resident:永住権)申請に向けて動いています。無事に終わらせられるように資料集めを行っています。PRが取れたら公立カレッジに進学しようかと考えています。
・カレッジ/大学進学を考えている方に一言!
もしカナダに長く滞在したい、勉強したいと思っているならカレッジ進学は本当におすすめです!いろいろな選択肢があると思います。エージェントに相談に乗ってもらうのが1番効率が良くベストを選べると思います。
・メンターより一言💁🏻♀️
Asamiさんはワーホリの後もトロントに残ることを決め、私立カレッジ(コープ留学)に進学した生徒さんの一人です。日本に帰国せずにそのままトロントでの滞在を延長するため、現地のエージェントであるAdmission Hubを頼ってくれました。カレッジの入学式はとても寒い日でしたが、私も学校にお邪魔してオリエンテーションに参加したのを覚えています。
カレッジを卒業してから計画通りにPRも取得し、カナダに残れることになった時にお礼のメールをくれたことも、とても嬉しかったです。またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
Noriko Komatsu
・カナダのカレッジ/大学に入学しようと決めた理由や経緯は?
当初はワーホリ後にもう少しカナダにいたいという理由でカレッジに行く決断をしました。この単純な理由で学生になることを決めてしまいました。
ですが、admission hubさんから紹介していただいた情報やアドバイスを元に決めた学校は、今現在の自分の仕事に強くつながっており、今は学校に通ってよかったなと改めて思います。この決断を手助けしてくださったことに感謝しています。
・カレッジ/大学に通学して、良かったことや大変だったことは?
大変だったことは英語です。授業内は専門用語が多いので苦戦しました。また受講したコースの後半6ヶ月はインターンシップの期間でした。なので実際にホスピタリティのフィールドにてインターンシップを行いました。私はホテルでインターンシップをしましたが、ここでのルールや北米独特のカルチャーなど、学ぶことがさらに増え苦労しました。
学校以外では週20時間のアルバイトが出来ます。学校とアルバイトの両立は正直大変でした。ただこのインターンシップでのキャリアが今の職場で認められ、ビザをスポンサーしてもらえる機会となったので、総合的に見てこの苦労は素晴らしい経験になったと思っています。
・今後のプランは?
カナダでPR(※Permanent Resident:永住権)を取ること。
・カレッジ/大学進学を考えている方に一言!
悩むことが多いと思いますが、一度決断をすると先がどんどん見えてくるものです。今この一瞬を大事に。でもそれと同時に数年先のキャリアを見据えながら目標に向けて頑張ってください。島国で育った日本人にとって、海外での生活や経験は人生を変える刺激的なターニングポイントとなります。短期でも良いので、海外で生活をしてみることを強くお勧めします!
・メンターより一言💁🏻♀️
Norikoさんは、実はAdmission Hubでの私の初めての生徒さんでした。初めて訪ねて来てくれた時には、その時に予定していたビザや、通う予定にしていたカレッジの問題などがあり宙ぶらりんの状態でしたが、新しい学校のご提案とビザの手配をお手伝いさせてもらいました。
持ち前の明るさと社交性でバイト先でも大活躍!Co-opではホテルでのインターンシップという現地学生でもなかなかもらえないチャンスも手に入れて、輝いていましたね!
無事に永住権も取得され、現在もトロントで充実した生活を送られていること、いつも嬉しく見守っています。これからも同じカナダで暮らす日本人として、道を切り拓いていきましょう!
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